2010年2月
元気にメダカを育てるための飼育環境とは?
メダカの飼い方ついて、最も基本的なものとしては、やはり広いところで飼ってあげるという事でしょう。
想像してみて下さい。
メダカは川に生息していますが、本来は広くて浅い所に住んでいます。
その為水槽を選ぶ時には、深いタイプの物よりも広いタイプの物を選ぶ様にしましょう。
では、一体どれ位の広さが良いのでしょうか?
確かに、広ければ広いほど良いのは当たり前なのですが、やはり家の中での置き場所も考慮しなければなりませんよね?
自分の家に合った物で、『出来れば広めの物を買う』という事だけ覚えておくと良いでしょう。
次に、広い容器を準備してあげると必要になってくるのが、酸素の確保になります。
ご存知とは思いますが、水面近くには豊富に酸素があります。
しかし、水深が深くなればなる程、酸素というものは薄くなっていくのです。
メダカを飼う上で、色々と考えることがあるでしょう。
例えば、『餌は何をあげようか?』『水槽を何処に置こうか?』等、これらについては考える方は多くいるかと思いますが、さずがに水質で頭を悩ませる方が多くは無いようです。
実は、この水質こそがメダカを飼う上で一番重要なことなのです。
適切な水質をいかに作り、そしてそれをいかにキープするのか?という事です。
ちなみに水質は、弱酸性から弱アルカリ性が理想だと言われてます。
私達が一番用意し易いのは、水道水の弱アルカリ性です。
また、水温は25~28度を保つ様にしましょう。
この温度は、活発にメダカが活動する温度ですので、きっと元気に元気に動きまわることでしょう。
そして、とても水流に弱い魚だという事を、しっかりと覚えておいてください。
よく、水槽の中に水流を生み出す装置等を付ける方がいますが、それはメダカにとっては逆効果ですので、つけない様にした方が良いでしょう。
この様に、適切な飼育環境を自分なりに作ったと満足していても、やはり生き物ですので弱ってくる場合もあります。
そんな時には、もう1度『何がダメなのか?』を見直すことをお勧めします。
また、適切な飼育環境が保てているかという事を見る為にも、出来れば毎日行う様にした方が良いでしょうね。
でも、なかなか見る事が出来ない方もいるでしょう。
そんな時には、定期的に観察するように心掛けて下さい。
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水槽等にメダカを移してみよう!
メダカを水槽等に移す作業を、『水合わせ』という事と知っていましたか?
これは、ペットショップで購入してきても、自ら川で捕ってきても水槽等に移す場合に用いられる言葉です。
この作業は、魚の飼い方を知っている方であれば、誰もがやった事のある事でしょう。
しかし、よく飼い方が分からない方にとっては、しっかりと覚えてから移す様にしましょうね。
では、ペットショップで購入してきた場合を例にして紹介してみます。
一般的なペットショップでは、メダカを購入すると水の入ったビニール袋にメダカを入れて持ち帰ります。
もし、川からメダカを捕ってきた場合も、川の水と一緒にビニール袋へ一度移して下さい。
このビニール袋を、メダカが入った状態で移す予定の入れ物(水槽等)に、1時間程度浮かべておきます。
その様にする事で、元々メダカがいた場所の水と、水槽の中に入っている水の温度が同じ位になってきます。
触ってみて、水温が同じ位になったと確認が出来たら、メダカの入っているビニール袋の中に、水槽等の水を少しだけ入れてあげます。
そして、その状態でしばらく置き、数回この作業を繰りかえります。
この方法は、基本的な飼い方ともなる方法であり、水換えする時にも同じ様に使える方法なのです。
この様にする事で、メダカが新しく移る環境に慣れさせる事が出来るのです。
もし、この様な作業をしないとどうなると思いますか?
実は、急に移してしまう事で、メダカがビックリしてしまい、ストレスがかなり掛かってしまう恐れがあるのです。
また、水槽等に移すときの注意として、ビニールの水ごとそのまま移す作業はやめてください。
出来れば、網などですくってあげてから、移動する様にしましょう。
でも、『今まで住んでいたところの水だから良いのでは?』と思いますよね?
実は、水草を食べてしまう貝のタマゴが水に入っていたり、病気等を持ってきてしまう恐れもあるのです。
その為、水ごと入れる事は避けた方が無難でしょう。
飼い方を色々と考える上で、水や水質に慣れさせる為の作業は、とても欠かせません。
ですから、もし今までその様な事をしていなかった方も、次に購入した場合には忘れずに、この様な作業をする様に心掛けましょう。